Contents
「和」の美味しさ引き立つ!プチ贅沢な大納言ブレッドの作り方
今回は、和な雰囲気で、美味しさ引き立つ!プチ贅沢な大納言ブレッドの作り方をご紹介します。
バターと大納言鹿の子をたっぷり入れて、更にこしあんを練り込んだ、リッチなパンです。
お茶菓子にしたり、ティータイムにしたり、様々な場面で美味しく味わえます。
大きさにボリュームがあるので、ホームパーティーのお土産や、贈り物にも喜ばれるパンですよ♪
レシピ
【材料】
- 菓子パン用粉
- イースト(耐糖性)
- 砂糖
- 塩
- スキムミルク
- 牛乳
- 全卵
- ★バター(有塩)
- ☆こしあん
【フィリング】
大納言鹿の子
【作り方】
- 二ーディング 20分
- 一次発酵 50分
- 分割・丸め 1個
-
ベンチタイム 20分
-
成形 ※メッシュ型(ショートニングを付ける)
- 二次発酵 35~40分
- 焼成 170~180℃ 30~35分
1ニーディング
①~⑦の材料を順番に、キッチンエイドまたは、こね機にセットし、スイッチオン。
5分後、★バター(有塩)を投入する。
バターが混ぜ合わさってきたら、☆こしあんを投入する。
20分経ったら、生地を丸め直してボウルに入れて蓋をする。
Point
⑥と⑦は事前に混ぜ合わせておく。
生地の捏ね上げ温度を30~31℃前後になるようにする。
生地温度が低すぎても高すぎてもいけません。
焼き上がり後のボリューム不足や生地の柔らかさにも影響するので、
必ず生地温度をはかるようにしましょう!
2一次発酵
約2倍の大きさになるまで、50分一次発酵させる。
Point
30度が保てる場所で一次発酵させると良い。
3分割・丸め
ボールから取り出して、綺麗に丸める。
Point
手粉や打ち粉の使用は極力控えること。
手粉や打ち粉を使い過ぎると、焼き上がりのパンが粉臭くなり、焼き色と艶が悪くなってしまいます。
丸めた生地は腰高で、弾力があること。
生地全體を貼らせるように丸めると良い。
4ベンチタイム
丸めた生地を蓋付きのケースや、番重に入れて、20分休ませる。
Point
ベンチタイムを行う時間が、短すぎても長すぎても上手く成型させることが出来ません。
乾燥を防ぐために、蓋つきのケースや番重に入れて置きましょう。蓋付きの物がない場合は、濡れ布巾をかぶせて、
電子レンジの庫内に入れるなどをして防いで下さい。
時間と乾燥に注意して、しっかりとパン生地を休ませることが重要なポイントです。
5成形
- 生地を28個に分割する。
- 大納言鹿の子を包み込んで丸め直す。
- ※メッシュ型にショートニングを付けて、丸めた生地を並べて入れる。
- 下に3列16個並べる。
- 上に2列12個並べる。
- 所々に大納言鹿の子を入れる。
Point
分割数が多いので、手早く分割する。
大納言鹿の子は、1個に対して約10粒程のせる。
6二次発酵
35度くらいが保てる、発酵器や電気オーブンの発酵機能を使って、メッシュ型の9分目程度になるまで、生地を膨らませる。
Point
発酵し過ぎてしまうと、メッシュ部分に生地が食い込混んでしまうので、時間を意識して、発酵オーバーにならないように注意しましょう。
7焼成
仕上げ発行後、170~180℃で30~35分焼成する。
焼きあがったら、型から取り出しケーキクーラーの上に立てるようにのせて、粗熱をとる。
Point
オーブンは前もって、180℃に予熱しておく。
まとめ
今回は、和な雰囲気で、美味しさ引き立つ!プチ贅沢な大納言ブレッドの作り方をご紹介しました。
メッシュ型は特徴的な型なので、一目置かれるオシャレなパンに仕上がります。
焼き上がると、クラフトの香ばしい匂いがいっぱいに広がって、幸せな気分に♡
ティータイムで、癒しのひとときが味わえちゃいますよ〜!是非、チャレンジしてみて下さいね♪
ゆりパンマニアでは、「パン作り初心者さん」や、「簡単においしく、オシャレなパンを作りたい」パン好きな方や、
「パン作りで健康的な食生活を手に入れたい」方のために、自宅で作れる美味しいパンのレシピを投稿していきます!
基本のレシピと作り方を知っておけば、アレンジ次第で自分だけのオリジナルパンが作れるというのも
手作りパンの魅力です。
難しそうに思えるパン作りですが、作り方は簡単なので、是非参考にして頂けたら嬉しいです。
パン作りを通して、美しく、健康的な毎日を過ごしていけるように、応援していきます!
最後までご覧頂き、ありがとうございました!